FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

舞台「あゝ荒野」 を自分なりに読み 想う事

千秋楽を無事終えた「あゝ、荒野」

新次を全身全霊で演じきった 松本潤に

ありがとうを伝えたい!!




そして

この目で見ること叶わなかった 舞台の上で精一杯生きた新次

「あゝ、荒野」原作を 初めて読んだときの衝撃を振り返り

・・・一回しか読んでない頼りなさ



見ていないながらも 自分なりに

松本潤演じる新次に 精一杯 思いを馳せてみようと思う






希望の持てない荒れ果てた荒野のような時代に 精一杯生きようとする 人々

その誰しもが 孤独で満たされぬ思いを抱えている

そんな中

ボクシングを通じて出会い 通じ合う 新次とバリカン




バリカンは コンプレックスに悩み 

愛されたい 必要とされたいという欲求に貪欲で 日々もがいている



それとは相反し 新次は 

夢も希望もない荒野のようなこの時代を 

自分の欲望のまま 走り抜けるヒーロー



欲しいものは 全て手にし 誰もが憧れるような 

強くキラキラした 時代の寵児としての象徴的存在であるが 



ただただ てっぺんだけを見据え 

自分の欲しいものを手に入れるためには 手段は選ばず

力づくでも手に入れようとする 貪欲さは 

ある意味 俗っぽく悪にも映る 



通して 自信満々で生意気 

力強くキラキラしているが

その心は決して満たされることはなく 乾いている



また

人としてのあるべき感情を 持ってはいず

温度なく冷酷で どこか非現実的な存在に映るが

それは 弱い自分を知られないようにするため 

突っ張っているだけのような気さえする
 


そして 

ただ一人 バリカンにだけは 血の通った人間らしい一面を見せる




全体を通して バリカンの視線を主体に 物語が進み

バリカンの生い立ちから 命尽きる瞬間までの心の動きや思いが 

バリカンの心の声(モノローグ)を通して 丁寧に語られている



方や 新次については

生い立ちから その時々の感情や心境は ほとんど語られることなく

自信に満ち溢れた風貌から放たれる 態度 表情

ぶっきらぼうに発せられる 少ない言葉でしか 

新次の心の中を 伺い知ることはできない 

・・・この時点で 新次を演じるのは かなり難しいと思われる




全ての苦しみや悩みから 解放される為 新次に挑んだ戦いの中で 

憎むことより 愛される事を選ぶしか出来なかったバリカン

クライマックスのシーンでの バリカンの心の叫びは 

ただただ 哀しいものである


 
自分の感情をぶつけてくる バリカンの本気に応えるため

自らの手で 大切な人を死なしてしまわなければならなかった新次

逃れることのできなかった 二人の悲しい宿命



バリカンの死の訪れと共に

後悔 悲しみ 痛み 恐怖 孤独 苦しみ 虚しさ 

あらゆる人間としての感情が 一気に吹き出し 

新次自体が 生々しく 生きたものへと変化する



失ってしまったものの大きさに この身を襲う 後悔と悲しみ

身を切り裂かれるような 新次の 悲痛な魂の叫びだけが響く

その叫びは 

救いを求めているようにさえ聞こえる
 


ひたすら広がる荒野のような世界に ぽつんと一人置き去りにされ

逃れられないこの十字架を背負い 次から次へと襲い来る孤独の中

それでも 生き続けていかなければならない 新次の寂しさと悲しみを思うと 

心が張り裂けんばかりの 哀しみに襲われる



その姿は 美しく 哀しい





・・・



・・・




・・・



今までの話がフラッシュバックする




事細かに語られる バリカンの半生

ほとんど語られてはいない 新次の過去



バリカンの目に映る 憧れの象徴 新次

新次のバリカンに対する 言葉にできない 秘められた思い




この二人が リンクする



この二人は対であり 新次のもつ光と影であり

新次の目に映るバリカンは 自分そのものだったのではなかろうか

もっと言うなら 過去の自分 



だからこそ 不器用な男 新次は

もっと もっと 強い自分になりたかったし 

押し寄せる苦しみから 少しでも逃れるため 

自分のこの手で 自分自身(心)を殺す事でしか 

生きる術を見いだせなかったのだろう 



・・・


・・・



ただ 愛し愛されたかった・・・



この荒野を生き抜くために 人の心を失うしかなかった・・・

だから

新次は 自らの手で自らの心を殺した・・・



そして

バリカンの死と共に 新次も死んだ・・・





それら呪縛から 決して離れられない 

新次の悲鳴にも似た 心の叫び



新次と松本潤が リンクする

美しいスターの宿命とは こうも哀しいものなのか・・・



松本潤だけが表現できる 新次がそこにいたに違いない




日々続く 孤独との壮絶な戦い

それでも 走り続けなければならない 自分

決して 逃れることのできない 運命



人には 決して見せることのない 悲しみと苦しみ

どこまで求めても 決して満たされることのない 心と体




彼の瞳の奥に潜む 悲しみや切なさの正体が 

まさにこれなのだと思った





舞台が始まる前の インタビュー記事の最後に 付け足されるようにあった

「怖い!!」という一言 が 

どんな記事やテキストを読んだ時より 衝撃的で ずっと忘れられないでいた



多分この一言が 

一番 奴の今の心境を ストレートに表している言葉なんだろうなと思ったから







強靭な肉体と 荒ぶった魂を持て余し 

人知れず 苦しみもがく様は 哀しく切ない

そして 時として 

その姿は美しすぎて 痛々しく儚げに映る



今まで決して人には見せることのなかった 悲痛な心の叫び

経験してきたであろう 身を切り裂かれるような 苦しみと悲しみを 

解き放った先に 見えたものはなんだろう・・・



奴は 今 何を感じ 何を思う・・・




今や時の人 松本潤

奴の魂の叫びと この舞台にかける本気に涙



ただ ただ 涙






自分の中にある弱音は 胸の内にしまい込み・・・

決して語らず・・・

決して見せず・・・

不器用にしか生きられない 奴の心中を 想うと 

切なくて 苦しい






以下 こめへんです

☆ すずかさんへ

すずかさ~ん 本当に 名残惜しいですね
新次や潤くんに つい想いが募ります
・・・見てないくせに(笑)

千秋楽終了後の青山劇場のバラシ作業 そんなの見たら余計に泣けてきますね

日々 押し寄せる仕事に追い立てられ 時間だけがめまぐるしく流れていく中
心まで失ってしまいそうな この場面で
自分と向き合うチャンスが このタイミングで持てたことは 
今後の潤くんの人生に於いて 大きな意味を持つような気がします

潤くんは もう 次を見て 走っているようですね
 
ラッキーセブンのエキストラか いいな~

今度は どんなキャラを 演じてくれるのか 楽しみです

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
トラックバック URL

プロフィール

さっちゃん

Author:さっちゃん
ある日突然 花男を見ていて 嵐の松本潤くんに 心を奪われ
見る見るうちに 潤くんと 嵐さんに夢中に・・・
恥ずかしながら 40歳を目前にして 再び訪れた 青春満喫中
潤君に対する 思いのたけを吐き出す場所を求めて ここにたどり着きました
2人の子持ちの 主婦です

最新記事
こめんと
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
ブロとも一覧

嵐な日々♪

kira kira my STYLE

子供向けyoutube動画を紹介
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。